セルフカラーは『強火出しっぱなし』のコンロ!?プロが教える市販カラーとサロンの決定的違い

こんにちは!hair salon SASAYOSHIです。
ドラッグストアに行くと、ずらりと並ぶ魅力的な市販のカラー剤。
「家で安く染められるなら、こっちでいいかも?」と、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください! 市販とサロンのカラー剤、実は「中身の設計図」が根本的に違うんです。
今日はその決定的な違いを、科学的な根拠を元にざっくり解説します!
① 市販薬は「誰でも染まる強火設定」
市販のカラー剤は、どんなに太くて硬い髪質の人でも一回で染まるように、**アルカリ剤や酸化剤が「最強設定」**で作られています。
- プロの視点: 例えるなら、常に「最大火力」のコンロです。
細い髪や傷んでいる部分に対しても、その最強火力が容赦なく降り注ぎます。その結果、本来必要のないダメージまで髪に与えてしまうのです。
② サロンカラーは「弱火から強火まで自由自在」
私たち美容師は、お客様の髪の状態を見て、部分ごとに薬剤を調合します。
- エビデンス: 根元の健康な髪にはしっかり染まる配合を、ダメージのある毛先にはアルカリを極限まで抑えた配合を。 このように「場所によって火力を微調整する」ことができるのが、サロンカラー最大の特徴です。これにより、最小限の負担で最大限の結果を出せます。
③ 「残留アルカリ」という名の後遺症
実はこれが一番怖いポイントです。 市販のカラー剤に含まれるアルカリ剤は、髪の中に残りやすい性質(揮発しにくい成分)が使われていることが多いんです。
- 科学的な話: 染めた後も髪の中にアルカリが居座り続けると、家でシャワーを浴びるたびにダメージが進行し続けます。 サロンでは、施術後にこの「アルカリを中和して除去する」特別な処理を行います。だから、時間が経ってもパサつきにくいんです。
④ ムラは「未来の絶望」を招く?
セルフカラーで一番難しいのが「塗り分け」です。 重なった部分はどんどん暗く、傷んでいきます。一度ひどいムラや過度なダメージができると、後から美容室で修正しようとしても、「もう手が付けられない…」という状態(修復不可能な断毛など)になりかねません。
■ 最後に:カラーは「未来の髪への投資」です
市販のカラーは「今すぐ・安く」という点では魅力的かもしれません。 でも、1年後の髪のツヤ、手触り、そして扱いやすさを考えると、サロンカラーは決して高くはありません。
SASAYOSHIでは、お客様が5年後、10年後も綺麗な髪でいられるよう、その時の髪の状態に合わせた「オリジナルの処方箋」をお作りします。
「最近髪が傷みやすくなったかも?」と感じる方こそ、ぜひプロのカラーを体験してみてください。違いは、乾かした瞬間にわかりますよ!

