なぜ髪の毛は乾かして寝ないと痛むのか?について

いつもありがとうございます。
笹芳です。
今日は、意外に良くある質問で、
『なぜ髪の毛は乾かして寝ないと痛むのか?』
に、ついて簡単にお話します。
髪の毛は水分を含んでると水膨潤して毛が少し広がります、
そのために、
毛の表面にうろこ状についている”キューティクル”が開いてしまいます。
”キューティクル”が開いていると、
枕や、布団などとの摩擦で
傷みやすい状態になっているのです!
さらには乾かさずに寝てしまうと、頭皮に雑菌が繁殖して、ニオイの元になったり、

毛根、毛穴の炎症、かゆみの元になったりとかもあります!!

 

自然放置で髪が乾く分には、ダメージはほぼありませんが、

(パーマスタイル等はわざと自然乾燥の方が綺麗にカールが出る場合があります。それでも根元、頭皮はドライヤー当てたほうが良いです!!)

洗濯物をシワシワなまま干すようなもので、
パサパサな状態になりやすいです。自然放置でも、最後は1分でもドライヤーをかけたほうが良いです!!
オイルトリートメントなどをつけるともっと良いです!(濡れているときにつけることで髪の毛全体に馴染みますし、髪の毛内部にも浸透しやすいです!)手ぐしで構いませんので毛を梳かしながら、
根元から毛先に向かって風を当ててください!

手ぐしで梳かしながらドライヤーだけでも、じゅぶんにツヤは出せます。

 

めでたし、めでたし。

つづく

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