正しいシャンプーの方法が一番身近なヘアケア
01/18

いつもありがとうございます。
笹芳です。
今日はシャンプーの話です。
多くの方はほぼ毎日シャンプーをしていると思います。
実は毎日行うシャンプーだからこそ、洗い方で髪の毛のコンディションを大きく左右します。
【正しいシャンプーの方法】
・洗う前に粗歯のコームなどで髪の毛のからみをときほぐします。
(からまったままで洗うと余計に髪が絡まりダメージを進行させます)
・お湯で充分に予備洗いをします。これが大事!!
日常生活での汚れ、粉塵、ホコリ、排気ガス、タバコの煙など8割の汚れが落ちます。
(そのまま洗うと、汚れで髪の毛を擦る事になり髪を傷つけます)
・髪全体にお湯がなじんだら、軽く水気を取り、
シャンプー剤を中間〜毛先につけて空気を入れるようにやさしく揉み込み泡立てます。
(予備洗いをすることで泡立ちが良くなり、髪に負担無く洗えます)
・指の腹で地肌全体をやさしくマッサージするようなイメージで洗います。
生え際や、耳後ろなども洗い残しの無いようにしっかりと。
(爪でゴシゴシは地肌を傷つけてしまう事になります!)
・髪の毛は泡でやさしくもみ洗いだけで充分!
(髪の毛どうしの擦り洗いはキューティクルを傷つけ、乾燥を招きダメージを与えます)
・地肌をすすぐように、ていねいに泡を流します。ヌルヌルがなくなるまで充分にすすぎます。
(一般的なシャンプーは弱アルカリ性です。残留アルカリがあると、パサつきの原因に。
さらには、カラーの退色を早めたり、パーマがとれやすくなったりします。)
:まとめ
毎日の事だからこそ、正しい洗い方できれいな地肌にリセットしてあげる事が大事です。
それでも、様子がおかしい場合は、
今、お使いのシャンプーを見直してみる事も大切です。
洗浄力が強すぎていないか? 地肌にやさしい成分が使われているか?
髪の毛もコンディションは変化していきます。
今の自分の髪に合ったシャンプーを選ぶのも大事です。
トリートメント・コンディショナー・リンスのお話はまたの機会に。
つづく。
笹芳
プロフィール情報

- 美容師
笹芳 太祐 (ささよし だいすけ)
福井県出身 39歳 O型
原宿、青山のサロンで経験を積み、30人近いスタイリストが在籍する新宿の大型サロンでは常にトップの指名率とリピート率を維持しました。
大阪、北海道ではカット講師、実技指導も務めてきました。
2014年3月3日に渋谷桜丘にて椅子二つのプライベートサロンを開業いたしました。
キャリア18年(のべ3万人を担当)の経験を活かし、一対一でお客様と向き合いお客様の髪に関するお悩み解決のお手伝いが出来ればと思っております。
また、将来は自分の色を世界に発信して沢山の人の為になりたいと密かにデカい野望を抱いています!!
素敵な御縁を心よりお待ちしております。
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