パサつきや枝毛予防、乾燥する季節の髪のお手入れ方法
01/11

いつもありがとうございます。
ささよしです。
まだまだ寒い日が続いて、暖房器具が必須な毎日ですね。
外気も乾燥しているのに、室内でも暖房などを使用すると
どうしても髪の毛やお肌も乾燥気味になってしまいます。
髪の毛の痛みの原因は、主に乾燥が挙げられます。
髪が乾燥すると→パサつき、ごわつきが発生します。
パサつき、ごわつきの原因は、
・オイル、ミルク等ヘアケア剤を付けないで乾かす
・自然乾燥、もしくは濡れたまま寝てしまう
・パーマ、カラー等の薬剤でダメージを受けた
・元々、毛が波状毛、乾燥毛、
等が、考えられます。
そして、髪の毛がさらに乾燥すると
枝毛、切れ毛に発展します。
・乾燥、ダメージによりキューティクルが剥がれ、髪の内側がさらに乾燥し毛繊維が縦に裂けて枝毛が出来る
・乾燥、ダメージ、女性ホルモンの低下により髪が細くなり、もつれて絡まってしまい、そこに力が加わると簡単に切れ毛が出来る
厄介なのは、枝毛が出来ると、いくらケアをしても元には戻らず、
切るしかないという点です。
では、どうしたら予防できるかですが、
まずは、日々のお手入れで髪を乾燥させないようにするという事に気をつけます。
お家でのケアを順を追って説明しますと、
・シャンプー前はお湯だけで予備洗い(8割の汚れが落ちます)
・シャンプーは地肌を洗う(髪を擦り洗うのは逆に痛める)
・トリートメント、リンス等は保湿成分の入っているしっとり系を使う
・タオルドライをしっかり(髪を抑えるように拭く、けっして擦らない)
・保湿系のヘアミルクを中間〜毛先になじませる
・保湿系のヘアオイルを中間〜毛先になじませる
・地肌をマッサージするようにまずは根元から乾かす
・中間〜毛先に風を当ててやさしくとかすように乾かす
(手櫛を入れながら乾かすと、キューティクルが閉じてきて手触りがつるっとしてくるのが分かります)
・乾いた後に、乾燥防止のためにオイルを表面にひと撫でします。
ざっと言いましたが、この行程をしっかりお家で行えば、
かなりの予防になると思います。
枝毛がやパサつきがひどくて切らないとイケなくなる前に、
特に髪の毛を伸ばしている方はぜひ意識してみてください!!
笹芳
プロフィール情報

- 美容師
笹芳 太祐 (ささよし だいすけ)
福井県出身 39歳 O型
原宿、青山のサロンで経験を積み、30人近いスタイリストが在籍する新宿の大型サロンでは常にトップの指名率とリピート率を維持しました。
大阪、北海道ではカット講師、実技指導も務めてきました。
2014年3月3日に渋谷桜丘にて椅子二つのプライベートサロンを開業いたしました。
キャリア18年(のべ3万人を担当)の経験を活かし、一対一でお客様と向き合いお客様の髪に関するお悩み解決のお手伝いが出来ればと思っております。
また、将来は自分の色を世界に発信して沢山の人の為になりたいと密かにデカい野望を抱いています!!
素敵な御縁を心よりお待ちしております。
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